坐骨神経痛 腰・背中の痛み 首、肩の痛み 肘・手・指の痛み 股関節・膝・足の痛み 帯状疱疹痛み
坐骨神経痛でお悩みの方
zakotsu
ペインクリニックで扱う痛みとは?

症状

・もも、ふくらはぎ、足の裏などの痛み、しびれ
・腰、おしりの痛みt、しびれ
  ※片側だけ痛むケースが多いです。

原因

足(脚)から脳へ知覚情報を伝える
坐骨神経の一部が、腰椎の中で圧迫
されることで発症します。
どこがどう圧迫されるのかは、疾患
によって異なります。

坐骨神経痛をおこす疾患

ようついかんばん腰椎椎間板ヘルニア

「ヘルニア」とは「飛び出る」こと。椎間板ヘルニアとは「飛び出た椎間板」のことです。
「飛び出る」だけでは自覚症状(痛みなど)はありませんが、それに炎症が加わると腰痛(椎間板炎の痛み)が発生します。 また神経(椎間板の後ろにある)にまで炎症が及ぶと、坐骨神経痛が発生します。ヘルニアは左右どちらか片側に出ることが多いため、症状も片側にでやすいです。またどこにヘルニアがあるのかによって、体のどこが痛み出すのかが決まります。

第4/5椎間板ヘルニア(MRI 横断)

第4/5椎間板ヘルニア(MRI 横断)

第4/5椎間板ヘルニア(MRI 横断)
ヘルニア(MRI 縦断:左側面から)

ヘルニア(MRI 縦断:左側面から)

ヘルニア(MRI 縦断:左側面から)
適応となるブロック注射
硬膜外ブロック
腰神経そうブロック
神経根ブロック
仙骨ブロック 
治療例

26歳男性 腰椎椎間板ヘルニア

26歳男性 腰椎椎間板ヘルニア

左おしりと脚の後ろに痛みがあり、近所の整形外科で椎間板ヘルニアの診断。
痛み止め薬とリハビリ(電気とけん引)で治療を1ヶ月間続けたが改善しなかった為、当院を受診した。
硬膜外(こうまくがい)ブロック注射を行ったところ、注射直後より痛みがほとんどなくなった。

しかし、注射4日後に痛みが半分にまで戻ってしまった。再度ブロック注射を行い、効果は1週間続く ようになった。それ以降、週1回のブロック注射を計5回、1ヶ月通院した。
現在は注射はせず、痛いときだけ痛み止め薬の内服で、問題なく過ごせている。

48歳女性 腰椎椎間板ヘルニア

48歳女性 腰椎椎間板ヘルニア

右脚の強い痛みで受診、さっそく硬膜外ブロックを行ったが効果は数時間のみ。
数日後にも再度行ったが、やはり効果は長続きせず。
そのため3回目には神経根ブロック(もっとも強い注射)を行ったところ、
4日間痛みが半減したものの、5日目には痛みが戻ってしまった。
「ブロック注射の継続」よりも「手術治療」すべきと判断したため、脊椎専門医へ紹介。
内視鏡手術から1週間後に来院され、経過の良さを笑顔で報告された。

ぶんりしょう分離症 すべり症

脊柱管とは背骨の中を上下に貫くトンネルで、その中に脊髄神経が収まっています。
「腰部脊柱管狭窄症」は加齢とともに骨が変形してそのトンネルが狭くなる病気です。
細い神経の枝が圧迫されると座骨神経痛がおこり、馬尾神経(脊髄のしっぽ)を圧迫
されると両脚のしびれ(痛み)がでます。背筋を伸ばす姿勢(歩行)では痛みやしび
れが悪化します。(脊柱管が狭くなるため)逆に、前屈みの姿勢(自転車や椅子)では
> 症状が出ません。(脊柱管が広くなるため)

狭窄症(MRI 縦断:左側面から)

狭窄症(MRI 縦断:左側面から)

上から下まで続く脊柱管(背骨の右隣に縦につながる白い部分)図では→の先でその脊柱管が上下に途切れています。
正常(MRI 横断)

正常(MRI 横断)

青く囲んだ部分はふくらみのある逆三角形です。
狭窄症の脊柱管(MRI 横断)

狭窄症の脊柱管(MRI 横断)

左の青い部分とくらべてかなり狭くなっているのがわかります。
適応となるブロック注射
硬膜外ブロック
腰神経そうブロック
神経根ブロック
仙骨ブロック 
治療例

76歳男性 腰部脊柱管狭窄症の術後

日産電装について

5年前、総合病院で脊柱狭窄症の固定手術を受け、術後は調子も良かったが、2年前から両側腰痛と
下肢痛が再発。
同病院で再手術を希望したものの、心疾患、呼吸器疾患を合併していることを理由に、
手術が難しい状態と説明され、ペインクリニックの受診を勧められた。
血液をさらさらにする薬を飲んでいるため、透視下で腰部神経叢ブロックを開始。
注射後5日間は穏和に過ごせるものの、腰痛が残っているため、
半年経った現在でも2週間に1回の間隔でブロック注射を行っている。

56歳男性 腰部脊柱管狭窄症

日産電装について

他のペインクリニックからの紹介。
右下肢外側痛で硬膜外ブロック(脊柱管内の治療に有効)を8回行ったが改善せず、当院へ。
MRI検査では一般的に多くみられる脊柱管内が狭窄するタイプではなく、脊柱管外で狭窄するタイプであることが判明。
脊柱管外の狭窄部位をピンポイントで治療すべく「透視下による神経根ブロック」を行ったところ、痛みが改善した。
その後、計5回の透視下ブロック注射を行い、終了した。

当院だからできる治療法があります! わからないことにお答えします!Q&Aはこちら

分離症 すべり症ぶんりしょう

分離症 (CT縦断:左側面から)

分離症 (CT縦断:左側面から)

腰骨の一部が骨折による痛みです。中高校生の頃に、激しいスポーツを繰り返すことで腰椎に亀裂が入って発症します。
分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

ひとつ上の骨と比べてみるとわかりやすいですが、連続しているはずの骨が→の先で分離しています。
腰椎変性すべり症
すべり症 (レントゲン:左側面から)

すべり症 (レントゲン:左側面から)

腰椎が加齢とともにすべってくる、ずれてくる病気です。
脊柱管が狭くなり、馬尾神経や神経根が圧迫されると、腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が出ます。短距離なら歩けるけど、長距離で下肢の痛みやしびれで歩けなくなります。
少ししゃがんで休むとまた楽になって歩けるので、休み休みの歩行になります。

第4腰椎と第5腰椎が前後に1/3もずれています。このずれで骨の後ろ
の脊柱管(神経が通っている)が狭くなり、痛みやしびれがでます。
適応となるブロック注射
硬膜外ブロック
腰神経そうブロック
神経根ブロック
仙骨ブロック 

りじょうきん梨状筋症候群


 お尻の深いところにある梨状筋部分で神経が圧迫され、座骨神経痛に似た症状が出ます

適応となるブロック注射
仙骨神経そうブロック 
坐骨神経ブロック
坐骨神経痛コラム
坐骨神経痛コラム
坐骨神経痛はそもそも病名ではない?

「頭が痛い」症状を「頭痛」といいます。
「腹痛」は「お腹が痛いこと」「胸部痛」は「胸が痛いこと」と同様、「坐骨神経痛」は「坐骨神経が痛いこと」です。「頭痛」が病名でないように「坐骨神経痛」は病名ではなく症状名です。

坐骨神経痛コラム
なぜ悪くない「あし」が痛むの?

あしをぶつけた時に「痛い」と感じるのは、あしの知覚神経から腰椎経由で脳まで「痛みの情報」が伝わるからです。しかし経由する腰椎で知覚神経の障害(ヘルニアや狭窄症など)があると、その知覚神経が分布する領域(あしやおしり)の痛み同様に脳へ伝えてしまいます。誤った情報が伝わることで脳では、あしが痛いと誤解してしまうのです。
あしをぶつけたときとちがうのは、痛い部分を直接刺激(押すなど)しても、痛くならないことです。

坐骨神経痛コラム
ヘルニアになりやすいのは「どの椎間板」?

腰には上から L1/2、L2/3、L3/4、L4/5、L5/S1、と5つの椎間板があります。
そのうち下部のL4/5とL5/S1の2つの椎間板にヘルニアが発症しやすく、全体の90%をしめます。
またヘルニアは椎間板後方の左右どちらか片方に出ることが多いので、症状も片方にでます。

坐骨神経痛コラム
あなたのヘルニアは「どの椎間板」にあるの?

「どの椎間板」にヘルニアがあるのかは、MRIで確認できますが、デルマトーム(下で説明)を使うことでもわかります。 私たちの体は全身くまなく知覚神経が張り巡らされていて、その知覚神経の分布領域を地図にしたのがデルマトームです。

主な症状 神経の分布 ヘルニアを疑う 椎間板
下肢(もも 膝から先)前面 L4 L3/4椎間板
下肢外側 親指 L5 L4/5椎間板
下肢後面 足の裏 S1 L5/S1椎間板

「実際に痛い部位」とデルマトームの「神経の分布」とを照らし合わせることで、その神経症状を起こしうる椎間板を推測することができるのです。
「どの椎間板」がわかることは治療をすすめる上でとても重要で、
それによってブロック注射を打つ部位や種類が変わります。
(注)特殊な外側型の場合、神経のレベルが1つずれます。

あなたのヘルニアは「どの椎間板」にあるの?
ブロック注射はどんなことに役立つの? どんな注射をするの?よくわかる!ブロック注射
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かおるペインクリニック整形外科

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